さ行の用語

Category : 介護用語集

支給限度額とは

基本的に全国一律で定められている、介護保険給付の1ヶ月あたりの利用限度額を支給限度額といいます。
例外として人件費、物価など高くなる都市部では金額が上乗せされる場合もあります。
ケアプランの作成は限度額の範囲内のサービスを組み合わせることで行われます。
限度額以上のサービス、つまり上乗せサービスを受けたいという場合には、全額自己負担となります。

社会福祉協議会とは

福祉事業について、調査、企画、女性、普及等、地域住民に対する福祉全般について支援を行う社会福祉法人で、全国の市区町村すべてに設置されている民間組織です。
高齢者の福祉に関しても窓口的役割を持っています。

住宅型有料老人ホームとは

食事など有料サービスが利用できる高齢者向け居住施設を住宅型有料老人ホームといいます。
介護が必要になった場合も、施設で生活しながら訪問介護などの介護サービスを利用出来ます。

償還払いとは

介護サービスを利用する際、立て替え払いとして利用開始時に全額を支払い、その後、市区町村に領収書を提出する事で9割の返還金を受け取る方法を償還払いといいます。
基準該当サービスを行う事業者によるサービスを受けた場合、車イスなどの特定福祉用具を購入した場合や申請の前に緊急措置として入居した場合、通常必要なケアプランを作成せず介護サービスを利用した場合など、償還払いを利用します。
保険料を滞納している方が介護サービスを利用した場合にも償還払いを利用します。

初期償却とは

頭取りとも呼ばれ、有料老人ホームに入居した際、何割化の金額を入居一時金から徴収します。
施設によって初期償却の金額は違いがありますが、一般的に入居一時金の1割から2割程度徴収されます。

中途退去した場合、初期償却は変換されません。
未償却分として、初期償却と入居期間分を差し引いた金額が返却されます。
通常一日でも入居した場合に徴収されますが、一定期間初期償却を行わない施設も出てきています。

生活指導員とは

専門職員として老人福祉施設などに配置される指導員を生活指導員といいます。
老人福祉施設などに入居される利用者に対し、基本的な生活を指導したり、生活上の相談を受ける、また援助計画の策定、実施などを業務としています。
入居者と地域住民のコミュニケーションを担う重要な役割を果たします。

成年後見制度とは

認知症、精神障害などで判断能力が低下した方を保護し、様々な支援を行う制度を成年後見制度といいます。
判断能力が低下した方は不動産や預貯金など財産管理などが出来ない事もあり、その際、有料老人ホームへの入居など契約等の支援を行います。

なお、本人の判断能力が確かなうちに後見人を本人の意思で選ぶ事を任意後見人制度といい、市区町村長、家族などが申し立てを行うことで家庭裁判所によって後見人を選定する制度を法定後見人制度といいます。
判断能力の程度は、貢献、補佐、補助と三段階があり、その方の状況に応じ段階を設定、代理行為を行います。