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介護福祉士になる方法〜②

今後益々需要が高まる中で人手不足が懸念される介護福祉士という資格ですが、資格の取得には介護福祉士の養成施設を卒業すると共に資格を得られる方法の他には、国家試験を受験して合格するという方法があります。

介護福祉士の受験資格

国家試験の受験にはある一定の受験資格があるようです。
受験資格には3項目ありますが、その全ての項目を満たす必要は無く、どれか1つでも条件を満たしていれば受験は可能となるようです。それには介護の現場において、仕事として3年以上勤務した人が挙げられます。

具体的な日数については規定があるようで、従業期間は1095日以上とされているようです。そして、実際に介護の業務に従事した延べ日数は540日以上という規定もあります。単純計算をすると、平均して1年の内の半分程の日数の従事が必要という事になります。

国家試験を受験しなくても資格を得られる方法としては、冒頭でも述べた様に現時点では養成施設卒業者に限られていますが、専門機関において指定科目を履修する事で得られる介護福祉士の資格は、学校などでの履修ではなく実務経験により得られる受験資格という事で、そちらよりも条件とされる期間が長くなっている事が特徴と言えるようです。

養成施設では、履修科目として学ぶ事が予想される介護レンタルの会社等でリースされているような車椅子やその他の介護用品の扱い方等については、学校へ通わずに実務経験から学ぶ事となるのだろうと思います。

その点から考えると、より長い年数の実務を必要とされる理由が見えてくるように思います。
2つ目の受験資格の項目としては、高等学校で福祉課福祉コースの履修の終了後に卒業をした人とされています。

こちらも高等学校という事で、通常3年の履修と言えると思います。
3つ目に通信教育により2年間の履修の後に9ヶ月間の実務を経験した人とされています。
こちらも2年を超える期間となっているようです。

通信教育の選ぶ方が合格のポイント

通信教育については、高等学校でも講座を開いている学校もいくつかあるようです。通信教育とは言え、テキストを利用しながら基礎知識を学び、試験の傾向を反映させた内容もしっかりとフォローをしているようなので、高い合格率を誇る通信制高校もあるようです。
実績の高い学校を選ぶ事が国家試験合格のポイントとなりそうです。

以上の3つの項目とも、やはり3年かそれに近い期間の履修や実務を必要としているようです。
3年という年月を費やした総まとめが介護福祉士の国家試験という事になるので、こちらは資格の取得まで時間と受験という手間が掛かる事になるようなので、出来たら介護福祉士の養成施設の入学が現時点では、試験免除という事なのでお勧めかも知れません。

ただ、平成27年よりどちらの場合も国家試験の受験が義務付けられるようなので、タイミングによってはどちらの場合も試験を受ける必要が発生するのだろうとは思いますので、後は養成施設に入学をするのか実務経験を積む事を選択するのかは、ケースバイケースで考える事なのだろうと思います。