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介護福祉士を通信で学ぶ

働きながら介護福祉士の資格をとるには

介護福祉士の国家試験を受けるための勉強は、仕事や育児をしながらという方も多いはずです。
忙しい合間に勉強するには通学制は難しいですし、テキストを買って独学では覚えるべきポイントが分からず効率が上がりません。
スケジュールや合格目標をもってメリハリをつけて学ぶには、通信講座を受講するのがいいのではないでしょうか。

そもそも、介護福祉士の国家試験を受験するには受験資格を満たす必要があります。
それは、福祉系高等学校を卒業しているか、ホームヘルパーとして働くなど介護に携わった実務経験が3年以上あることです。
なお、実務経験の3年以上は試験前日までに満3年となればよいため、まだ3年の経験がないケースでも、次回以降の試験日から逆算して早めに受験対策を始めておくのが賢明です。

通信講座の受講期間はどこの講座を利用するかにもよりますが、標準的な受講期間は6ヶ月です。
実務経験3年を満たしてから通信を受講するより、先んじて始めておけば約6ヶ月早く資格が取得できることになり、有利といえるでしょう。

実務経験を積みながら勉強し、日々知識が深まることで、日頃の業務にも役立てることができるかもしれません。
そうなれば一石二鳥といえるでしょう。
なお、介護福祉士の資格制度が改定されるため、2015年度の試験からは、現在の受験資格に加え、450時間の研修を受講することも求められます。

通信講座の形態は様々

通信講座は様々な形態がありますが、最近多いのは、分かりやすい図解がたくさん掲載されているテキストと、講義を映像で受講できるDVDがセットされ、試験対策用の問題集と試験直前の模擬テストがついたプランです。

受講中には一定のカリキュラムをこなすごとに課題を提出して、プロの講師から添削を受けられるほか、分からないことがあれば質問ができます。
質問がどのような形でできるのか、直ぐに回答が来るのかは、効率のいい勉強をするうえで重要な要素なので、通信講座を選ぶ際は質問できる手段が郵送なのか、メールやチャットなのかなどチェックするといいでしょう。

なお、介護福祉士の試験には学科試験のほか実技試験もあります。
通信講座でどうやって実技を学ぶのかといえば、やはり実技試験対策のためのテキストと、正しい動きが確認できるDVD教材がついてくることが多くなっています。
ただし、学科試験の受験前に日本介護福祉士養成施設協会が主催する「介護技術講習会」を受講すると実技試験が免除されますが、32時間以上の研修と別途費用がかかるので注意しましょう。