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福祉用具を購入しよう

病院と介護

高齢者の方の介護は主に家族の仕事となっていますが、何らかの病気を持っていれば病院に入院するなどして、適切な医療を受ける事ができます。また医療機関では、入院している間は健康管理を含めて患者さんの身の安全の確保にも努めてくれます。
病院内での事故等については、迅速な対応ができるように普段からきちんとした取り決めや訓練が成されているようです。入院する患者さんやその家族は、そんな信頼の下安心して入院・治療をする事が出来ます。

例えば、入院している患者さんが病院を抜け出す事が無いように見回り等を定期的に実施する事できちんとした管理が行われているようです。入院をしている間は家族は病院に全幅の信頼を置いているので、安心をしていられるのですが、医師が一定の医療が終了したと判断した場合には退院という事になります。

自宅療養と介護

そして、退院後は家庭での自宅療養という事になります。
その時点から医療から在宅介護へと変わり、病院から介護者へと義務と責任が移ります。
退院後の高齢者の方が、体の疾病だけならば身の回りの介護をしてあげるだけで済むのですが、高齢者ということで痴呆症の症状が出ている場合は、勿論病院での医療が必要となりますが、病院と連携した介護も必要となります。
一時的に病院に入院してもその後には自宅療養となるので、特に気をつけたいのは「徘徊」であると思います。家族や介護福祉士が留守の場合や少しの間目を離した時、夜間の就寝時等に、家族が気付かない間に外出をしてしまうというケースが多いようです。そんな時には、痴呆症の症状が進むと自分の名前でさえ忘れてしまう事もあるようなので、大人の迷子になる事もあるようです。
結果的には警察等のお世話になる事もあるようなので、介護をする側としてはいつも気を張っていなければいけない状況となり、ひいては介護疲れとなってしまう事もしばしば聞かれます。

そのような介護する家族の手助けをするため、最近では高品質の介護用品が多く開発・販売されています。
介護用具の多くは、介護保険の適用によりその代金の1割の負担だけとなっているようなので、こういった介護用具をどんどん利用する事は介護を少しでも楽にしてくれますし、また要介護者にとっても役に立ち、毎日を楽しく快適に過ごせる用具が沢山あるので、お互いにとって嬉しい事が多いと思います。

殊に前述の痴呆症についても便利な介護用具があります。要介護者の方が外出をする時に、介護者の部屋等に設置してある機械のランプやチャイムなどが作動して知らせてくれる機械があるようです。
この機械の応用版と言える器具としては、要介護者のベッドに設置をしたマットに反応して家族コールを鳴らしてくれると言う機械もあるので、大切な家族が自分で家族を呼べない時には、直ぐに気が付いて駆けつけてあげられる便利な機械のようです。
こういった介護用具を使いこなす事は、快適で無理のない在宅介護生活を送れることに繋がると思います。