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高齢者に多い病気

若い頃は健康に自信があり、病気知らずだったという方もやはり年齢的な衰えは起こってくるものです。
日本では元気で過ごされているお年寄りが多くいらっしゃいますが、
それでもまったく病気を持っていない人というのはかなり少ないものがあります。
高齢になればそれだけ体の機能は衰えてくることとなりますので、健康管理にはより気を使うようにしたいものです。

高齢者に多い病気とは?

高齢者に多い病気としては、まずは脳の疾患があげられます。
くも膜下出血や脳梗塞、脳出血、パーキンソン病に、アルツハイマー認知症や脳血管認知症なども起こりやすくなってきます。
体の健康診断はまめに受けている方でも、まだまだ首から上の検査を受ける人は少ない傾向にありますから、
油断せずに高齢になれば首から上の検査も定期的に行うことがおすすめです。

そして認知症の場合は本人が気付かないことが多いですから、物忘れがひどくなるなどは年齢のせいだと思わず、
家族がその変化に早く気付いてあげる必要があります。

さらに慢性的な症状も起こりやすくなり、糖尿病や高血圧、高脂血症などの症状も出やすくなってきます。
そして心臓の機能も衰えてきますので、狭心症や心筋梗塞、慢性心不全、急性心不全などの症状も起こりやすくなってくるのです。
胸に痛みや不快感を覚える場合は早めに診察、検査を行い悪化を防いでいきたいものです。

それから人間にとって目は大事な機関となってきますが、
歳をとると視力が衰えたり近くのものが見えにくい老眼の症状が現れてくることがあります。
目の水晶体が白濁化し、視力が衰える白内障の症状や眼圧の上昇で視力を低下させたり、
失明を招く緑内障、糖尿病のある方は糖尿病性網膜症が起こる場合があります。

高齢者と体力面の衰え

そして年齢を重ねると関節や骨も衰えてきますので、関節炎の症状が出やすくなりますし、
骨がすかすかになってしまう骨粗しょう症も起こりやすくなるのです。
こうした症状が出ると転んでもいないのに骨折してしまうこともありますし、
悪化すると寝たきりになってしまうなどの症状も出てきますので早めに治療を行っていきたいものです。

そして胃腸の機能も衰えてきますので、胃腸障害がおきたり、胃がんや大腸がんといった症状も高齢になると起こりやすくなります。
高齢になると様々な臓器が衰えてきますので、肝臓や腎臓の病気も出やすくなり、肝不全や腎不全の症状が起きる場合もあります。

高齢になるとあらゆる病気にかかりやすくなりますので、健康管理はより気を使い、
気になる症状がある場合は早めに診察を受けることが大切です。