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ま行の用語

ミキサー食とは

咀嚼能力が低下した方の食事の際、普通食や軽食などの食事を咀嚼能力に応じ、ミキサーにかけ飲み込みやすくした食事をミキサー食といいます。
食材をミキサーにかける際、水分が必要となるため食事の分量が多くなります。
そのため、一度に食べることが難しい場合が多く、その場合、食事の回数を多くして栄養が不足しないように配慮します。

ミキサー食を利用される方がよりおいしく味わえるように、ミキサーにかけた食事を利用者の前に持っていくのではなく、普通食として料理され彩りよく盛りつけられたものをいったん確認してもらい、ミキサーにかけるという方法をとる施設も多くなっています。
これにより、利用者本人が何を食べたのかという事が把握でき、普通食をいったん見ることで、食欲も高まり摂取量を増加させることができます。

民間営利セクターとは

営利目的に運営される社会福祉サービス共有主体を民間営利セクターといいます。
介護保険が導入されたことによって介護市場が大きく広がり、営利団体が増加しました。

介護サービスのクオリティを向上させる、また介護サービスの施設量を充実させるなど、市場原理の導入は多くのメリットを生んでいます。
しかし逆に、採算の合わない地域もあり、このような地域ではサービスの供給が不足するというデメリットもあります。

見守り介護とは

介護の現場において、介護の専門職となる人、またご家族や地域の方などが、対象となる方の動作、日常生活、活動などの行動を見守り、安全、安心の自立支援ができるよう支援する介護です。
食事などについても何もかも手を出すのではなく見守る事で誤飲などを予防するサポートを行う、また入浴についても自分で出来る範囲について無理なく行う事が出来るよう、また事故がないように見守る介護です。

また生活に必要な情報を提供する、助言する等に関しても見守り介護の一部とされる場合もあります。
介護が必要な方が自立心や主体性を持ち、介護者は対象者の行動を安易に制限しないように介護できるよう、生活を見守ります。

民間介護保険とは

金融機関等によるシルバーサービスを民間介護保険といいます。
公的な介護保険は40歳以上の国民が自動的に加入し、そこから介護保険料支払い義務が生まれます。
生活保護受給者、医療保険支払困難者などは加入できません。

65歳を超えると制限が無くなり、全員被保険者として扱われます。
民間介護保険は公的保険がシニア世代を対象としているのに対し、保険会社の規定によって誰でも加入可能です。
保険商品やプランが多種あり、保険料は年齢、契約によって違います。
公的な介護保険は要介護、要支援認定を受けることで了できます。
民間介護保険は公的介護保険と連動するタイプと、保険会社の独自基準の非連動型があります。